一般社団法人 慶應ラグビー倶楽部

a piece of our legacy

慶應ラグビー特別応援募金のお願い

introduction

慶應ラグビー倶楽部(KRC)を通じた
さらなる現役支援のお願い

現在、黒黄会員のみなさまのサポートで、おかげさまをもちまして大学蹴球部の基盤強化に向けた指導体制が確立されつつあります。

一方で、昨年来のコロナ禍により2020年度の有料試合は大幅な入場規制が行われ、観客動員数が前年対比半減以下となってしまいました。
その結果、2020年度の競技収入から今後チームへ還元される予定の交付金が大幅に減少することが見込まれております。

慶應ラグビー倶楽部(KRC)では、2021年度も学生たちが思う存分ラグビーに打ち込めるよう、一貫教育校も含めた物心両面の支援を緩めることなく継続していくために、「a piece of our legacy 」プロジェクトを立ち上げました。


a piece of our legacy公式Instagramアカウントでは皆様の素敵なご投稿を紹介させていただいております!
instagramを通じて掲載希望の方は「#Apieceofourlegacy」のハッシュタグを付けてご投稿ください。
公式Instagramはこちら

from the manager

廃棄できない黒黄ジャージの有効利用

2021年度 慶應義塾體育會蹴球部マネージャー
高橋 桃香
4年生/法学部政治学科

3年前、私が蹴球部にマネージャーとして入部した頃、倉庫には5年以上前の黒黄ジャージが倉庫に山積みになっていました。

ファーストジャージであるこのジャージは120年を超える歴史を繋ぎ、このジャージを目指して多くの部員が蹴球部の門戸を叩く神聖なものです。
そのため、黒黄ジャージの廃棄はできないと言いながらも、このような扱いなら廃棄も同然なのではないかと感じていました。

その翌年、2年生になるタイミングでチームジャージのサプライの契約先が変わり、契約上の問題で以前4年間を通して使用していた約300 枚のジャージが着用できなくなりました。(卒業生には毎年贈らせて頂いています。)
保管方法に悩み、廃棄するしかないのかと思った時に、ファンの皆様やOB・部員などたくさんの人の想いが詰まった黒黄ジャージを、廃棄ではなく別の形で活かすことができないかと考え始めました。

そんな中で迎えた昨シーズン、蹴球部も例外ではなく新型コロナウイルスの影響を受け、活動を制限しました。感染症との闘いという社会的問題に取り組む中で、塾蹴球部も社会を構成する一団体であることを実感し、部として社会に貢献していく必要性があると実感しました。

そこでSDGsとして掲げられる17の目標のうち、「つくる責任、つかう責任」にフォーカスし、実際に使用した黒黄ジャージならではの価値を生かして、リメイクすることができないかと思い立ち、商品の企画を立案しました。

「魂のラグビー」

喜びと悔しさを糧にして

蹴球部では、現在の指導体制を堅持するための財源確保が喫緊の課題となっています。また新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、PCR検査の頻度を増やすなど、さらなる費用捻出が余儀なくされる状況にあります。
2021年度も部員たちが健康を維持しつつ安全な環境で思う存分ラグビーに打ち込めるよう、また、一貫教育校おいても物心両面の支援を緩めることなく継続していくために、新たな資金獲得に向けて最大限のご支援をお願いします。

our action!

a piece of our legacy

黒黄ジャージを再利用して生まれた商品を
慶應ラグビー特別応援募金の返礼品としてご用意しました。

ご支援10,000円

半袖Tシャツ

ご支援15,000円

厚手トレーナー

ご支援20,000円

ブランケット

ご支援35,000円

黒黄クマ

ご支援35,000円

スタジアム
ジャンパー

日頃より現役部員をご声援いただき、
また黒黄会費等で多大なるご支援いただいているなか誠に恐縮に存じますが、
何卒ご応募賜りますようお願い申し上げます。

※特別募金は令和4年4月をもちまして終了となりました。
ご支援ご協力いただきまして誠にありがとうございました。