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一般社団法人 慶應ラグビー倶楽部

代表のごあいさつ

一般社団法人慶應ラグビー倶楽部は、2018年3月設立後、多岐にわたりチャレンジングな課題に取り組み、日本ラグビー界のみならず多方面から、多くの激励と支援の声をいただき運営を行ってまいりました。皆様より頂戴した貴重な資金は、慶應義塾體育會蹴球部の強化はもちろんのこと、産官学連携、一貫校教育、安全管理の徹底、食環境の充実、社会地域貢献、国際交流等にも有効に活用し、今後の活動の道筋が見え始めてきました。これまでのご支援に厚く感謝を申し上げます。

昨今、日本スポーツ界では各種目不祥事が露呈し、各方面よりガバナンス体制の不充分さが指摘されています。また、大学ラグビーでも科学的知見に基づく専任コーチによる最新指導、安全対策や栄養学に基づく食事と身体づくりなど、これらの活動を支援するには、これまで以上の資金が不可欠となっています。一方、ラグビーワールドカップ日本大会大成功の陰には、プロ化や商業主義の対角線上にあるアマチュアラグビーの将来が、どの様な形で発展していくのかが懸念されております。2024年に創部125周年を迎える慶應義塾體育會蹴球部は、日本ラグビールーツチームとしていつの時代でも、その時々の荒波の先頭を切って乗り越えていく使命と責務があります。

ガバナンスと資金問題に解を得るべく立ち上げた私共一般社団法人慶應ラグビー倶楽部は、学生・アマチュアラグビーの新たな支援の象徴として注目され、その趣旨に多くのご賛同いただき、意を強くしているところです。ただ、安定的な支援体制にはまだまだ不充分です。立ち上がったこの流れを巡航速度に乗せるべく、今一度、ご協賛・ご寄付のご協力を賜りたく切にお願い申し上げる次第です。

大舞台でプリンストンイエローと黒のジャージが躍動し、強豪チームに対しサイズは小さくても躊躇の無いタックルが低く突き刺さる果敢なプレーは、小中高生ラガーの憧れの的になり、また観戦して「感動をありがとう」と老若男女を問わない熱いご声援もいただいてまいりました。小が大に挑むチャレンジャーの活躍は、「魂のラグビー」と評されています。しかしながら、創部100周年にあたる1999年に成し遂げた三度目の大学選手権優勝からしばらく大学日本一の座から遠ざかっております。現役部員は、文武両道の大学生活と知恵ある練習でKEIO WAYを貫き、四度目の大学日本一を目指し精進を続けています。皆様とともにその感動と熱い思いを共有できればこんな幸せなことはありません。ご協力とご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 慶應ラグビー倶楽部
代表理事 川上 純一