黒黄ジャージーの歴史

慶應ラグビーのシンボル、黒黄ジャージーは、岡本謙三郎(1907年卒)が制作し、1903(明治36年)より使用された。米国プリンストン大学のカレッジカラーである「タイガー」を模したとする「伝説」が語り継がれてきた。

1903年(明治36年)度の卒業生を送る記念写真(1904年4月撮影)に最古のジャージーとイートンキャップを被った卒業生の姿が見られる。
現存する最古のジャージー。「ハイカラ」で知られた慶應学生だけに、黒一色から黒黄のジャージニー変わった途端、入部希望者が倍増したとか。